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日本と台湾は 50 年間、支配・被支配の関係であったが同じ道を歩んできた。
太平洋戦争の日本の敗戦とともに台湾は日本の支配を離れ、別々の道を歩むこととなった。
1972 年の日中共同宣言により日本と台湾は政府レベルでの関係を絶ち、関係は主に経済面が中心となった。
日本・台湾間の経済的な関係は近年、かつてないほど緊密になっている。しかし両者は真の意味で親近感を抱いているとは言えない。何故なら、一部の人々の間で盛んに行われている日台交流が、一般的に認知されているとは言い難いという現状があるためである。同じ東アジアとの関係において、中国や韓国の学生との交流活動は幅広く存在する。まさに多種多様の交流があり、それぞれが輝きを発しているように見える。一方で、台湾との文化交流はそれらと比べたとき、残念ながらそれらほど活発とは言えない状況にある。
東アジア全体の安定を考えたときに、台湾をはずしてその平和と共生を考えることは出来ない。アジアでも「東アジア共同体構想」が提起され、活発な協力関係が構築されつつある現在、台湾問題を度外視して、その実現を見ることはできない。
今私たちに日本人には、台湾に対しての理解が求められている。
我々は、日本台湾間の交流を促進し両者の理解を深めることにより、お互いの関係を良好にすること、更には、東アジアの平和と安定・繁栄に寄与することを目的とし、日本と台湾の学生を一同に会し、活発な議論・文化交流活動をおこなう場として「日本台湾学生会議」を行う。
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